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投稿日:22/07/19
投稿者:ハーゲンさん
年齢:50代
性別:男性

7月14日11時、グラついた奥歯の手前2本を抜いた。

次に、今まで使っていた入れ歯を修正してもらうわけだが、抜いた2本分の入れ歯の場所に、素材のレジンで埋めて新しく義歯を作る作業で、どうやら、手順を飛ばされてしまったようだ。

(先生からの説明は一切なかったので、以降、後で私が推理した結果の文となります。)

私に装着したままの状態の入れ歯の2本抜いた空いた場所に、若い歯科医は、平然と直接レジンをつぎ足しだした。しばらくおいた後。若い歯科医は、入れ歯を外そうとするが、外せない?

(なぜなら生き残った奥歯とクラスプ(留め金)にまで、レジンが流れ込み、まとわりついて固まってしまったからだ。)


そんな事に気づかない若い歯科医は、先程よりも力を入れて再び外そうと挑戦する。若い歯科医 心の声(ここで、なんとしても取り外さねば、自分のミスを認めなければならなくなる!)

かなり痛い!!!声が出せない私は、手を上げて作業中止を要求するがやめない???何故???????それどころか、更に力を入れて挑戦しだした。

若い歯科医 心の声(はずれろぉぉおおおお!!!!!!っ)

それでも、取れないので、ありったけの力を入れてもう一度!

若い歯科医 心の声(たのむぅううう!!!!!っ は・ず・れ・ろぉおおおおっ!!!!)

自分のミスに気づかず、外そうと、チャレンジを続ける若い歯科医。

(いや、違うな、実は、自分の失敗に気づいているのだが、それを隠し通そうとしている行為だな!これは、いわゆる隠匿。)


患者である私はたまったものではない。先程から上げていた手を更に高く上げて中止を求める。
その時の痛さを例えるのなら、いたいけな中学生に4、5回殴られる度合い、ボクサー志望ではなかったのが幸いだ。しかし、それでも目にでも当たればアザになる痛さだ。

歯科医の常識も入れ歯の作成手順も知らない私は、その若い歯科医を信じて身を委ねるしかなかったわけだ。

私:”もの凄く、痛くて、頭にきましたが?普通は簡単に外れるものなのですか?”

若い歯科医:”奥歯の奥にまで入ってしまったのかも?しれません。”(何がどこに入ったのか?説明は一切無し!)

解説:(既に隠匿モードの、若い歯科医が事実を説明するはずはなかったのである。)

しかし、この状態では外せないことには、ようやく気づいた若い歯科医。入れ歯のクラスプごと切断して、私に装着して取れなくなってしまった入れ歯を、取り外す作業を再開した。

その日、歯を2本抜いて、入れ歯の調整、それに、2時間の治療時間を必要としたのは証拠の一部となるであろう。そもそも、若い歯科医が自分の失敗に気づかなかったからだ。

(手順を飛ばした理由は早く完了させるための横着だったのか?ただ、結果を予測する能力にかけていたからなのか?それとも無資格の歯科医の詐欺師だったのか?)

治療が終わり外に出ると雨が降り出していたが、近くのスーパーで買物をして帰宅途中。痛め止めと、抗生物質をもらっていない事に気がついた。次から次に無口な若い歯科医はミスを重ねる。
仏の顔も三度まで・・・・もう3度は軽く通り越しているのだが??????

誰もいないはずの病院に戻り(昼休み)まもなく60になる老体は叫んだ。誰かいませんか?なんと、若い歯科医が 、とぼけた表情であらわれました。

私:”先生?痛み止めと、抗生物質をもらっていないのですが?”

謝りもせず、薬を渡し、こう言いました。

若い歯科医 : ”痛み止めの薬は、飲み過ぎに気をつけてください。”

帰宅後、必要以上に、ダメージを与えられた残り1本、最後の奥歯が毎日痛む。

修正された出来損ないの入れ歯の仕業なのだ!

(恐らく型取りの段階から、若い歯科医 が間違って制作した可能性が大いにある。)

私:”口蓋(こうがい 上あごの部分)は?”

若い歯科医:”何故か、はじめからない状態できたんです。”

(あるとポリグリップが使えるのだが?)

本来ある状態で出来上がってくるのなら、何故なかったのか?

理由をきっちり調べて説明してほしかった。


この若い歯科医の対応には、困り果てました。


以上、長文になりましたが、私がこの日体験した内容でした。


これが、60近い爺ではなく、もし、金持ちの若い娘だったのなら、親が激怒して間違えなく、この歯科医は、刑務所行き?医院は営業停止?

いや違うな。金持ちの若い娘なら、自動的に若い歯科医ではなく、忙しい医院長先生が担当になるよう割り振られるシステムなのかもしれない。

私の要望は、まともな入れ歯を作って欲しいのと、最後の奥歯はかなりのダメージを受けてしまったので、痛みを感じなくするために神経を殺して銀歯にして欲しいです。

よろしくお願いいたします。


7月19日12時から、若い歯科医 に代わって、医院長先生が担当になってくれた。

私のメールは、どうやら、しっかりとは読んでくれていないようだが、若い歯科医 には、もう関わりたくなかったので、ある意味、助かった。
残りの奥歯は、相談の結果、抜くことになった。

さすが、医院長先生だ、麻酔を打つときも、抜くときも、痛さを感じることは一切なかった。

若い歯科医には、合計、歯を7本抜かれたが、毎回、痛かった。
引き続き、院長先生が、上顎の総入れ歯を作ってくれる事になった。


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